だいぶ日程が空いてしまいました。8月後半、通信環境に障害が発生、すぐに手が打てなかったもので..
リコールに関するエントリーもそろそろ終わりに..できるのか...

【2回目のリコール会見】
 2007年7月最後の日の夕方4時からリコール対策協議会2回目の記者会見をひらきました。
 内容はリコール対象機種の追加と、リコール公表後約1ヵ月が経過するので進捗報告とそのなかで、勤務先の「埋もれていた人身事故」を公表するというものです。
 
 当日は大手町の某団体のビルの1室で会見を行ったのですが、隣の会場は某生活用品企業の決算説明会会場で、そちらが来場される個人投資家に、にこやかにお土産を手渡しているのに対して、こちらは報道陣の受付や記者の確認でややぴりぴりとした空気とまったく対照的な様子でした。

 会見は、冒頭のとおり、対象機種追加の公表、7月初旬のリコール発表後の協議会活動の進捗、そしてその過程のなかで「埋もれていた人身事故」が発見され、改正消安法に基づき届出、発表するという構成。事故に関する発表を勤務先の社長が行いました。
 最悪、社長の発表の最中から記者達の質問が飛び交うかと思ったのですが、そんな事態になることもなく発表を終えることができました。問題は質疑応答がどのような展開となるかでした。

 しかし、意外なことに本件について記者の質問は事故の事実確認に終始、手厳しいという噂の某新聞社会部記者ですら確認のための質問だけでした。こちらが事故を「埋まらせてしまったこと」の迂闊さを認め、謝罪と被害者への対応は責任をもって行うといいきったので、彼らが考える記事のストーリーとそれほどずれがなかったのかもしれません。公表時期が7月末になったことについても、「消防署など公的機関への事実確認を行い、可能な限り正確な情報で公表すべきと考えた」と説明しました。若い記者が多少喰い下がって(というか周りを煽ろうとしたのかもしれませんが)「改めて謝罪しろ」云々の発言がありましたが、同調する記者もなく、平穏に記者会見は終了したのでした。

 しかし、これは偶然平穏に終わったわけではありません。このように平穏に終わらせるために、多くの時間を費やし、いろいろな人の知恵なり経験なりを出しあった末にえることができた結果だと思いたいですね。(少しオーバーですかね)
 
 次回以降はリコール後の備忘録的内容について少々。