連休はありがたいけれど、1月15日ではない成人式にいまひとつ馴れない世代。

 子どもがいないのでぴりっと来ないのですが、新成人、20代前半は自分の息子、娘にあたる世代。
自分が成人式を迎えた頃、親や親の世代のいうことをきいていたかといえば、そうでもないので「新成人に向けて」何かを語るというのは空回りだろうなと思いつつ。

 20歳当時の自分がどのような夢や抱負をもっていたか、当時日記をつけていたのですがそんなことを書いた記憶がありません。中長期的な人生設計など持ち合わせていなかったことは確か。法曹の世界を目指していなかったのに、その数十年後法曹ではないまでも企業法務の端っこに身を置いているのは何とも不思議なことで。

 今の若い世代が自分らバブル前後の世代を悪し様にいうように、自分らもちょうど中間管理職にさしかかっていた団塊世代、その上の高度成長期入社組のことを「楽な時代だったよなあ」とうらやみ、「誰でも偉くなれた世代だよね」などと揶揄していました。(一方その世代からは「新人類」だのこき下ろされていたのですが)
こういうのはひとつのサイクル、順番のようなもの。だから今若い世代から「バブル世代ですかあ」といわれても、そんなことをいわれる年齢になったのかと苦笑いするだけ。かといって上の世代やメディアのように若い世代を一括りに「なんちゃら世代」と呼ぶのにも正直抵抗感がありますしね。

 入手できる情報の質・量とその伝わるスピードが自分らが20代のときとは比べものにならない今、自分の経験や価値観だけに基づいたことを伝えてもただの「使えない」話になるだけです。
それでも20代に何か伝えるとしたら、上の世代に反抗反発、あるいは悪口をいう時間やそれにかけるエネルギーは本当にもったいないですよ、ということ。上記の順番、サイクルは自分らの世代は10年で通用していたかもしれないけれど、今や3年から5年ぐらいのスパンでしょう。 PCやスマホのOSのバージョン違いと同じような間隔ですね。

 上の世代が目障りなのはいつの時代も共通です。いろいろいいたいことはあると思うけれど、早く上の世代にとって代わることを考え、実行することですよ。(自分がそれを成し遂げたかは棚にあげていますが)

 役に立つかわからないし月並みだけれど、おじさんが20歳になる前に読んで考え込んだ書籍を1冊。
まあ、自分にもそんな頃があったのだな。




 雑感・備忘録が続いたので次回は法務ネタに戻そう。