唐突だし、興味がない方には「なんだ、それ」ということになりそうですが。

 実は90年代の終わり頃から現在までの17、8年間で、欧州車を2台乗り継いでいます。それも質実剛健、高品質のイメージの高いゲルマン系ではなくて、ちょっとあれな話題の多いラテン系のほうです。
よくいってもモノ好き、悪くいえば(自粛)。なぜ、またそんなリスクの高いと問われれば、勢いとしかいいようがありません。自宅から歩いていける距離、いや何かあったとしても5分さえ自走できればたどり着く距離にディーラーと工場があったというもの大きかったですね(?)
 「壊れる」「止まる」「錆びる」「燃える」などのクルマとしてはどうよ、という話題が山盛りということと、どういうわけか一部オーナーが「壊れ自慢」をする傾向にあるのがラテン系の不思議なところです。ただ実際に所有してみるとそんなに壊れることもなく、路上で突然止まったことは2回だけです。

 「あれな話題」が多いのは基本性能に欠陥がある、ということではなく消耗品、経年劣化に関する考え方が違うというところが大きいのではないかと思っています。人が作った機械だし、毎日ガンガン使う道具なのだから消耗するし傷むのだから、メンテナンスするのは当然でしょ、という割り切りが根底にありますね、どう考えても。
 では質実剛健ゲルマン系はどうなのか、壊れないのかといえば、関係者にきくと「そりゃあ、機械ですからねえ(自粛)」という返事。ただ質実剛健のイメージが高いせいでちょっとしたことでも逆にクレームが、とのぼやきをきいたようなきかないような。

 なぜこんな話題をといえば、長期間使用した製品を巡るあれこれがちょっと続いているもので。
製造事業者側の品質確保、安全配慮義務ということと使用者側の点検義務という点、もう少しなんとかならないかと思って引き合いにしてみました。

 後ほど加筆します。

  
 (2/22加筆)
 自動車と他の製品等、例えば日用品を一括りに論じることはできないのは承知のうえで。

 いかに初期の品質を高めようと、毎日使えば消耗する、傷むということに対してもう少しユーザー側の理解が進むようにできないものかと思うのです。自分がユーザーの立場に身を置くことのほうが多いので自戒の意味も含めてですが。
 自分の趣味の道具や大切にしているモノの手入れを行う人は多いと思います。それにかける時間や手間をもう少し毎日使用する家電製品や住宅建物の設備にも振り分けてもらうだけも、だいぶ違うと思うのですがねえ。