2015年06月11日 06:53

トラブルを通じて

 3つほど前のエントリの続きのようになってしまいますが。
諸々長引いていたトラブルがようやく次の段階に移行、収束方向がみえてきた6月初旬であります。

 一連の騒動を通じて新任の客相部門役員といろいろと意見が交わす機会が増えたのはよいことだと思っています。

 で、お客様との交渉ごとを「消費者問題」「クレーマー問題」と扱うようになる要因はやはりこちら側の「初動」にある、「初動」スキル(というのが適当かは別として)の向上に取り組もうということになったわけです。

 そんなことは当たり前だといわれるかと思いますが、当たり前のことを徹底することほど難しいものはありません。
客相部門に配置される担当者はベテラン社員が多いものです。彼らの経験値が実務で役に立つことは確かなのですが、「経験」というものは諸刃の剣。その経験が逆にトラブルのきっかけになったと思われる事例もありました。
 かくいう自分も販売の現場から離れてすでに10年近くが経過しています。もう自分の営業担当者としての経験は役に立たないことを肝に銘じなければなりません。

 ということで初心に戻り、経験をゼロベースに戻し勉強会を立ち上げることになったのでした。

 いろいろネタを探さねば。




 

 
  

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