前回エントリー冒頭で首をひねっていた件について。
備忘録として。あくまで、個人の意見ですが。 

 某企業の製品リコールについて消費者庁と当事者企業が公表しました。
通例?通り同日公表というものです。
 内容はもともと製品起因が疑われる事故として既に公表していた事案について、事故防止を図るために無償点検・修理を行うというもの。公表時点で原因については調査中の段階ながら、リコールに踏み切ったということのようです。消費者庁のリリースによると「調査中」としつつも、「製品の設置環境による振動等の疲労破壊、経年劣化、酸化・薬剤による劣化の影響と判断した」という文言があります。
一方、当事者企業のホームページ上のリリースをみると、あまり詳細には触れずに対象製品の無償点検・修理を行うことのみとなっています。「調査中」ということで不明確な情報は公表しないということなのでしょう。
 もやもやはふたつ。
ひとつは消費者庁のリリース内容との「情報の差」、本事案に対する「温度差」があるのではないか気になったこと。
もうひとつの点は、設計上・製造上・表示上の欠陥ではなく、「使用環境による疲労破壊」「経年劣化」が原因と判断され、製品リコールに至っていること。(現段階では)
長期間使用する製品について「経年劣化」は避けられないものと考えますが、これを製品事故の原因と判断したと消費者庁のリリースは読めますので、消費生活用製品を扱っている事業者にとっては気になる事案です。

 考えすぎかな。