追記にしようと思いましたが、日が空いてしまったので(2)です。
 
 連載記事から。
 まず「独禁法の道標2」。今回は「自主規制と独禁法」ということで事業者団体の活動が取り上げられています。事業者団体の業務に少し関わっていますので(なんだかんだいって法務歴より長い)、興味深く読みました。
 事業者団体活動は常にセンシティブな面を抱えています。製品の品質基準、消費者対応、製品事故対応等、今回の記事のようにことの進めようによっては独禁法抵触のリスクがあります。最近は自分が参加している分科会でも独禁法リスクは何かと意識するようになっていますが、取り組む課題によっては所属企業の足並みを揃えなければならない場面がないわけでなく、難しいというか悩ましい問題ですね。
事業者団体で「ガイドライン」を制定する場合、それを「自主規制」と扱うのか「努力目標(参考値)」とするのかでも解釈が分かれるのでしょうかね。

 続いて「契約書審査 差がつくポイント2」
 契約審査について、大通りだけでなく小道、路地にも目配りされているなと思う連載です。
今回は「顧客紹介契約」です。このようなケースというのは案外あるものなのでしょうね。 
 自分のいる業界では大手の販売先は取引先を対象とした「顧客紹介制度」を整備していて、「顧客紹介契約書」のレビューが廻ってくることがあります。レビューといっても、きっちり製本された契約書が廻されてきて、いまさらこちらが何をいえるのか?といったケースがほとんどなのですが。もっとも大手さんの場合はこちらが勉強させて頂くような契約書なので心配はいらないのですが。
ただ会社ではなく紹介者個人に成功報酬が支払わる制度の場合は、個人情報の取り扱いなどの規定は念のため確認はしますね。

 第2特集の「職務発明制度の見直しにどう対応するか」
あ、知財部門にお任せしっぱなしだった。。。

 ということで。(内容薄いなあ)