ぽつりぽつりと読んでおります。BLJ5月号。

 特集「改正不正競争防止法の評価と営業秘密保護の考え方」
 自分のいる業界はおおらかな(?)ところがあって、同業他社の情報が販売先、取引先や流通業者を通じて漏れ伝わってくる面がある。お互い様というところなのか。伝わってくる話が「営業秘密」なのか、ただの噂話レベルなのか? 先端技術を争う業界ではないという点もあるのかもしれません。とはいえ、アライアンスの機会もないわけではありませんので、この改正を機にちょっと締めないとあれかな。技術担当の幹部にリーガルの重要性をわかっている人が若干いるので、この人たちをキーにしていければ、と算用したりして。

 連載記事「ケーススタディ 内部通報」第2回は「パワーハラスメント」
 パワハラ、「あるある」では困るのですがやはり一定量の通報件数があります。確認していくと「これでパワハラと取るんだ?」という事例もあるのですが、マネージャー層のコミュニケーション能力の問題も手伝って「パワハラ」案件に発展というものもあるよなないよな。問題社員(ローパフォーマー)と叩き上げのマネージャーとの組み合わせから生じたものはパワハラ対応というよりも、職場改善プロセスといったほうがよく、どこまでこちら(法務)が関わるべきか悩むところでもあります。
 自分の場合、40代以上のマネージャーのほとんどと旧知の間柄にあり、通報がある場合に調査側の人間として適しているのかそれも悩ましいところ。まあ、腹を割って話そうということはできるのですがね。

 2回に分けて書くほどの内容でもなかったかと凹み、反省。

 あ、表紙のデザインは思い切りましたね。虎視眈々と秘密を狙うってことですよね。