2016年08月08日 05:56

拾い読み Business Law Journal 2016年9月号(2)

 続く、といいつつ日が空いてしまったので、エントリ改め。

 各方面で話題の(?)「辛口法律書ブックレビュー」、期待の2回目。
 サクサクと「自腹で買うべき本」の書評を展開されています。世の中には「買ってはいけない」「食べてはいけない」など「〜いけない」系の本なり評論がありますが、さすがにBLJ誌上ではできないと思いますので、「辛口」が限界でしょうね。今月はあと一歩でベスト10的な書籍も紹介されています。本当にいつ読まれているのでしょうか。
 この連載を読んで「読んだつもり」「わかったつもり」になってはならないのはいうまでもありませんが、連載で取り上げられた書籍を全部読んだとしてもそれで法律書の「キュレーター」になれるわけではありません。おそらく自分などとは比べものにならないくらい「スカ」の本も読まれたのだろうと思います。
 江頭会社法、菅野労働法はやはり辞書ですね。

 連載も3回まで進んでいますが関心を持っているのが「損害立証の基礎講座」
なるほどなあと思いながら読んでいるのですが、法務といえど会計や統計とは無縁でいられないということをつくづくと思い知らされますね。もう少し読んでエントリにできればと思います。


 短いですが、一応BLJ拾い読みのまとめということで。(何をまとめたのだか)

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